riri_kawaseの世界。

明日もあなたが幸せでありますように・・・。

ご飯をお茶碗によそうこともできなかった高校生のアタシ。/ただのグチ。

私は高校生くらいまで、まともにご飯もお茶碗によそれませんでした・・・。


私は以前も書いたけど、中学二年生くらいからずっと家出を繰り返していました。


家にいると必ずお母さんとケンカになるからです。


ある時、家出先の友達のお母さんに『リリちゃん(私の名前)、そんなにお茶碗にご飯をぎゅうぎゅうに入れたら、お米が潰れて美味しくなくなっちゃうよ?』て言われたんです。


えっ!?


てなりました。


それまで私は家でお母さんとご飯を食べる時は、しゃもじでペタペタギュッギュしながらお茶碗にご飯を潰すように入れていたんです。


単純にそうしたら一杯のお茶碗にたくさんご飯を入れられて、おかわりしなくてもいい量になるからでした。


私と一緒に食べていたお母さんは、そんな私に何も言いませんでした。


だから、友達のお母さんに言われるまで、それがフツーだと思っていたので、『このお母さんは何を言っているんだろう?』てすごい不思議になりました。


それで、気になったからYahoo!知恵袋で、そのことを質問したら、やっぱりほとんどの方が、友達のお母さんと同じようにそのよそり方はおかしいと回答してきました。


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その時になって、友達のお母さんがおかしいんじゃなくて、私がおかしいんだと気づいたし、私のお母さんが私に対してまったく興味がないことにも気がつきました・・・。


母子家庭で二人だけでずっと生活してきたはずなのに、娘がどんなふうにご飯を食べているか、まったく見ていなかったんだと思うと、なんか、さびしくなったし、高校生になるまでそんなことをしてきたことがすごい恥ずかしくなりました。


別に私に興味がなくてもいいし、関心がなくても気にしないけど、一緒に食事していたあの時間を返してほしくなりました。


すごいイヤだったけど、それでも親子だからガマンして一緒に食べてあげていたのが、なんか、すごいバカみたいに思えたからです。


・・・さっき、はてなブログまわっていたら、小さいお子さんに箸の持ち方を教えてるお母さんの記事があったから、なんとなくうらやましくなってグチグチ朝からしてしまいました・・・。


朝からごめんなさいm(__)m。


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今日はこのまま晴れるのかな?


最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。


またね^^