riri_kawaseの世界。

明日もあなたが幸せでありますように・・・。

気まぐれで正義のヒロインになってみたアタシ。/ただの仕事放棄。

今日の早朝、電話があった。


また、例の伊勢原の知人だった。


不吉な予感がした。


できれば、まだ眠たかった。


でも、いつもイロイロとお世話になっているから仕方なくでてやった。


なんか、また、仕事関係の話しだった。


あんまり、この日記ではお仕事的なことは書かないようにしていたけれど(だって秘密が多いほうがミステリアスな女って感じがするじゃん?←)、イロイロモヤモヤしたから、書いちゃうことにする。


なんか、具体的には言えないのだけど、静岡県方面のある施設の方からのお願いらしかった。


『おいしい仕事だよ?^^』


て運転席の知人はご機嫌だった。


なんか、スケジュールにも余裕があるし、金額的にも良いらしかった。


そんなわけで朝早くから静岡方面のその施設に向かった。


着いたのは9時頃だった。


その施設は身体の不自由な人が利用する特殊な施設で改築工事みたいなのを、これからやるらしかった。


増設されたら新しくロビーができるらしくて、そこに絵を飾りたいらしかった。


私たちの相手をしてくれたおば様は、身なりの良い上品な格好を頭から足の先までバッチリ決めてる人だった。


案内された部屋も、落ち着いた上品な雰囲気で『ブログに載せたいから写真撮ってもいいですか?』とか言えない雰囲気をかもしだしていた。


来年の2月には工事は終わるらしくて、その頃に合わせるように絵を描いてほしいと言われた。


『どんな絵が希望ですか?』と確認したら、逆にどんな絵が描きたいか聞かれた。


なので『水彩絵の具で風景画を描きたいです^^』てフツーに言ってみた。


そうしたら、それでかまわないと言われてサイズも任せると言われたから、たしかに『おいしい仕事』だと思った。


でも、そんなに世の中、うまくない。


最初に言っておくと、私は正義のヒロインになるつもりはないし、お金があるわけでもないし、すごくお金が好きだ。


そのおば様に言われたお願いは『あんまり上手に描かないでくださいね?』だった。


んん?


てなった。


どうしてだろう?てなって知人が理由を聞いてみた。


なんか『依頼して描いてもらった作品』をロビーに飾りたくはないらしかった。


簡単にいうと『以前この施設でお世話になった人が元気になって、絵を寄贈してくれたので飾っていますよ^^』みたいなことをしたいらしかった・・・。


なに、それ?


て思った。


一気にやる気がなくなった。


噛んでたガムを吐きたくなった。


そんなアタシの気持ちをすぐに察した隣に座る知人が『ごめん』みたいな顔をしていた。


なんか、おば様は言い訳みたいに、どこどこの施設でも業者の人に頼んで描いてもらっているんですよ^^とか、聞きもしないのにベラベラ話していた。


その施設はけっこう有名だったから、本当だったらガッカリだった。


『やる気ないでしょ?』


帰りの車の中で知人に聞かれたから、うなずいた。


お金は欲しいし、ラクラクな仕事だった。


でも、なんか、イヤだった。


たぶん、社会人失格だし、プロ失格だと思った(プロではないけど)。


・・・アタシはいい加減な人間だから、きっと、朝早くから仕事に連れ出されてイライラしていたから、断っただけで、フツーに気分が良かったら受けていたかもしれない。


ただ、今日はイヤな気持ちになって断っただけ。


こういう仕事を専門でやっている人を別に軽蔑したり悪いとは思わない。


ただ、今日の私はやらなかっただけの話し。


そんなわけで、これからはてなブログで有名になりつつあるみち子(ミチコオノ)の新作を読みなおしてコメントを書くことにします。


今日は、なんとなくリフレッシュ方法を紹介してみたアタシでした。笑


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最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。


またね^^


※あと、他言してはいけないと言われたので、施設の名称とかは書かないでおきましたm(__)m。