アタシ、お母さんは助けません!!
さっき、下の記事をみつけてイロイロ考えてみた。
《25日午後、岐阜市の踏切で、50代の男性が電車にはねられ死亡した。男性は犬の散歩中で、犬を踏切の外に出そうとしてはねられたとみられている。
午後2時半ごろ、岐阜市の名鉄名古屋本線の踏切内で、犬の散歩をしていた、近所に住む大学准教授の羽賀新世(あらよ)さん(52)が、須ヶ口発、名鉄岐阜行きの普通電車にはねられた。
羽賀さんは、その場で死亡が確認され、犬も死んだ。
警察によると、電車の運転手は「犬が踏切内にいて、男性がしゃがんで引っ張っていた」と話しているという。
羽賀さんは、体長80cmほどの犬を連れていたということで、警察は、羽賀さんが犬を踏切から出そうとして電車にはねられたとみて調べている。》
たぶん、この亡くなったおじさんにとっては、この犬は《家族》だったんだと思う。
だからこそ、命がけで助けようって頑張ったんだろうね。
結果的に助けられなかったし、自分も助からなかったから悲しい事故になってしまったけど、もし自分ならって考えたら、きっとアタシもおんなじように助けたと思う。
やっぱり、家族は大切だから。
でも、犬や猫なら、助けたし、おばあちゃんもギリ助けるかな?くらいだけど、お母さんだったら、まず助けない。
理由はいくつかある。
まず、犬とか猫とかおばあちゃんは、人間みたいな知能がないから、自分で助かる方法なんてわからないはずです。
だから、アタシがなんとかしないといけない責任(?)があると思う。
やっぱり、犬とか猫とかおばあちゃんは、ペットだから、飼い主が助けるのがフツーだしね。
もちろん、長く一緒に生活していたら、ペットも《家族》になるはずだから、おばあちゃんとかも助けないとダメだと思うし。
でも、お母さんとかは、家族でもべつに助ける必要とかぜんぜんない。
とりあえず、お母さんとかってフツーに考えて自力でなんとかできるはずです。
それに、お母さんにとっても、かけがえのない大切な1人娘の『アタシ』を巻きこんで、一緒には、ぜったい死にたくないはずだから、助けには行きたくても行けないです(ほんと残念)。
もし、なんかの手ちがいで自分が助かって大切な1人娘のアタシが死んじゃったら、きっとお母さん、すごい後悔とかして頭おかしくなって、けっきょく自殺とかしちゃうし。
そういうことを予想したら、ホントはすごい助けたいけど、しかたないから、助けるのはあきらめるしかないんです(お母さんさよなら)・・・。
アタシがお母さんキライとか、恨んでるからとか、そういうのじゃなくて、お母さんの立場から考えた結果です。
だから、薄情とかではないので、勘違いしないでね?
踏切の事故は、犬だけではなくて、障害者や高齢者、子どもといった《弱い立場(?)の人》が亡くなることがおおいと思う。
それには、そういった立場の人たちになって考えないといけないことがたくさんあると思う(アタシとかにはぜんぜんわかんないけど・・・)。
踏切とか、なんか、近くで見てたらフツーに怖いし。
・・・踏切での事故が少しでも減ってくれたらいいなって思う。
なんとなくワンワン描いてみたらイマイチだった。笑
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
またね?