・・・言葉の壁を感じたアタシ。
近所の公園にたまに行く。
アタシが夕方いくと、ゴールデンレトリバー(犬)つれたおじさんによく会う。
そのおじさん、すごい独り言(?)がおおい。
なんか、すごいいっぱいゴールデンに話しかけてる。
『今日はナカヤマさんの家のほうからまわって帰ろうな?うんうん。そうだな・・・そっちでもいいな。じゃあ、そっちから帰ろうか?いや、明日もだから・・・うんうん。そっちからにしような?べつにあっちじゃなくてもいいんだ?明日もあるからな?うんうん・・・』
みたいに、とんでもなく長く、独り言をつづけてるおじさん。
なんか、あんまりにもフツーに独り言でゴールデンと会話しちゃっているから、たまにホントにゴールデンが話しているような勘違いをする。
勘違いていうか、昨日とか、フツーにゴールデンがおじさんに話しかけていたから、すごいビックリした。
信じてもらえないかもしれないけど、あきらかにおじさん以外の人の声がきこえたし。
不思議すぎたからまわりをキョロキョロして見たけど、公園にいるのは、ベンチに座ってお菓子パクパクしてるアタシとゴールデンとおじさんしかいなかった。
一瞬、自分の頭がおかしくなっちゃったのかと心配になった。
でも、すぐに気づいた。
アタシ、猫だけじゃなくて、犬の言葉もわかるようになっちゃったんだ、て。
こういうこと書くと、アタシがヤバい人だと勘違いする人がいるかもしれないんだけど、アタシ、猫の言葉がだいたいわかるんです。
なんか、ずっと猫と一緒に生活してきたからフツーにわかるようになりました(高校留年するくらい家でコロッケと一緒の時間すごしたし)。
たいがいアタシがコロッケ(実家の飼い猫)に話しかけると『大好きだよ』て言ってくれます。
そんなアタシだから、犬の言葉がわかるのも時間の問題だったのかもしれません。
アタシって罪な女だな、て思いました。
でも、家に帰って同居してる友達からイロイロ話しかけられて、言ってる意味がぜんぜんわかんなかったから、犬や猫と話せるようになると、人と話せなくなるんだと気づいた。
アタシが明け方から玄関のところであばれてた、とか意味不明だったし。
なんか、言葉の壁(?)を感じた。
あと、友達の誕生日会が夜あったんだけど、そんな状態だったから、けっこうヒドイ勘違いをしたりされたりで、悲惨だった。
とりあえず、残念な人だと勘違いされて悔しかったから、来年の誕生日会は行くのやめようって思った・・・。
またね?
※なんか、書いたあと、読み返したら文的におかしな書き方してたから、ヤバい人みたいなっちゃったけど、書きなおすのめんどくさいから、そのままにしておきます。
だから、これ読んで、アタシのことヤバい人とか勘違いしないでください。
わかった?