最近のアタシ。。。
お久しぶりです。。。
みなさん、お元気ですか?
急に何日も来なくなってごめんなさいm(__)m。
アタシは元気ですが、イロイロ忙しく過ごしています。
新しい環境になって、夜間から昼間の生活になったら、ぜんぜん周りについていけなくて、毎日グルグル混乱しながら生きています。
何から話せば良いのかよくわかんないけど、とりあえず先月、誕生日でした。
そんなわけで21才になって、小さい船をフツーにもらいました←
うん。。。
船ってすごいですよね?
私、セレブ?
ちがいます。笑
なんか、知り合いから『ぜんぜん、使ってないし、他にも持っているからいつでも使っていいよ?』て言われました!!
そんなわけで、今は小型船舶免許二級とかいうのを勉強中だったりします。
車の免許も持っていないのに、船舶免許をとっちゃうとか、アタシ、頭悪いな。笑
でも、車とかの免許は猫さんとかひいちゃいそうで怖いから、私はとれないので、免許をとるなら船くらいしかないんだと思ったりしました。。。
そんなわけで夏くらいには船(クルーザー?)の免許をとって運転とかできたらいいな、て感じです。
・・・なんか、ブログの書き方忘れちゃいました。
こんな感じで大丈夫ですか?
あと、勝手にいなくなってたアタシがいうのもどうなのかわかんないけど、はてなブログをお休み中の人が多くてビックリしました。
また、会えるといいな。。。
・・・そういえば、私は入社日に勘違い(?)で会社に喪服(礼服)で出社したのですが、新入社員は初日は喪服だと思っていたのは、私だけなのかな?
すごい目立って恥ずかしかったけど、すごい勢いでいろんな人に名前覚えてもらえたから、得した気分。←
なんか、ゆっくり書いていたら、真夜中になっていたので、また、今度、イロイロ詳しく書く予定です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。
それから、お留守の間にコメントやお星さまをくださり、本当にありがとうございますm(__)m。
すごくすごく嬉しかったです(>_<)。
またね^^
目では見えない形で影響を受けているアタシ。/台日友好?
私はけっこうひどい女だったりする。
そんなわけでこれからろくでもないことを書く。
ネットというたくさんの人が閲覧する可能性がある場所で書くとどうなるのかよくわかんないけど、個人的に中国や韓国に対してあんまり良いイメージがない。
好きか嫌いかで言えば、嫌いになってしまう。
恋人が中国政府に拘束されて離ればなれになった悲しい過去なんて勿論ない。
(中国の国旗)。
とりあえず、嫌いになるような直接的な出来事は一つもない。
むしろ、親戚のおばさんの再婚相手は韓国人のおじさんだし、友人に韓国生まれの人と中国生まれの人がいて、私よりもはるかに常識があるし、私よりも日本語が旨い(こういう漢字の間違いもしない。笑←
良いイメージが生まれる環境があるのに何故か嫌いになる不思議。
そしてこれもまた不思議なことに、私はすごい台湾が好きだったりする。
別に台湾に保護されて恋人と亡命した壮絶な過去なんてない。
韓国や中国生まれの友人はいても、台湾生まれの友人は一人もいない。
好きになる直接的な出来事は一つもない。
なのに好きになる不思議。
そこでその理由をあれこれ考えてみた。
(韓国の国旗)。
最初に思ったのはお母さんやおばあちゃんからの影響だった。
小さい頃、おばあちゃんから韓国や中国の人たちの意味不明な悪口をよく聞かされた。
お母さんはお母さんで職場にいる中国出身の人の悪口をよく私に言っていた。
お母さんやおばあちゃんは直接嫌な思いをした(?)から当然のように嫌っていたわけだけど、私は実際に何かをされたわけではなかった。
なのに、小さい頃から聞かされた目には見えない負のイメージによって、自然な流れで私も嫌いになった。
ニュースの反日デモを見てその気持ちが固まったのかもしれない。
その逆の流れで中国政府が目の上の瘤扱いしている台湾に対しては、どんどん好きになっていった。
(台湾の旗)。
日本で大きな災害があった後に、台湾の人たちからの寄付があったとニュースで知る度にとても感動した。
私の嫌いな中国に睨まれている台湾が私の日本を心配している。
そういう目には見えない不思議な影響力で私は台湾に特別な気持ちを持ったのかもしれない。
だから、先日あった台湾地震の募金に積極的に参加した。
自分でもビックリするくらい夢中になっていた。
どうしてこんなに台湾のことが好きなのか意味不明だけど、もし来世があって日本人として生まれることができないのなら、台湾人として生まれたいと本気で思っている。
きっとどうかしているんだろう。
でも、一度好きになると全部好意的に見えてしまうあのよくわかんない病の力はすごくて、私の台湾好きは日に日に強くなる。
台湾は独立していないから“国家”でもないし“政府”でもない。
でも、私の中ではどうしても中国とは思えない。
台湾は私の中で独立した“国”だし”政府“だ。
そして目には見えないよくわかんない影響のせいで大好きなんだ。
・・・本当は今日はバレンタインデーだから、お父さんにチョコをプレゼントした話を書くつもりだったけど、気づいたら脱線して本文になっていた。←
さすがアタシのブログだね。うん。
何でもありだ。笑
でも、差別的な感じ(?)になってしまったし、久しぶりの再開記事でこの内容は微妙だよね?うん。。。わかっているんです。
でも、書きたくて書いてしまいました。
ごめんなさいm(__)m。
あと、散々嫌いとか書いたけど、韓国や中国の人たちに悪いイメージは全然なくて、“政府”的な国のイメージが苦手なだけなんですm(__)m。。。
幼稚な私の悪質な記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。
またね^^
・・・少女椿を見ながら考えるアタシ。/ただの世間話。
頭の中がごちゃごちゃになってしまった。
なので整理整頓。。。
さっきみた『少女椿』の中で「人は手にすると手放したくなるんだ」と言ってる人がいた。
もし、そうなら、地位も名声も富も手に入れた人はどんなふうに思うのだろう?と考えてみたりした。
きっとアタシなら発狂するな、て思った。
(少女椿。)。
ちなみに実写の『少女椿』の主題歌を歌っているチャラン・ポ・ランタンが私はすごい好きだったりする。
昭和の香り(?)をわかんないけど、感じてる。
あと『少女椿』は破廉恥だしグロすぎるから人におすすめできないな、て見ながら思った。笑
それから、催眠術を勉強したいな、て思った。
ものすごい上手になったら、自分に“お酒が呑めないようになる”て催眠術をかける。
このままじゃ、ろくでもない大人になる気がしてしかたない。。。
(ぐるぐる催眠術。)。
・・・以前お店にいたユウ姐さんが新店をだすらしく「うちにこれない?」て誘われた。
たぶん、人生の分岐点(?)だと思った。
給料がとにかく良い。
ユウ姐さんとかマンション持っていて高級車乗って、新店を都内で出そうとしてる。
ああいう未来が見えている人に誘われるなんて、今後2度とないかもしれない。
「引っ越しな。一緒に探してあげる」とも言われた。
話にのれば、良いお給料をもらって都内で暮らせる。
うん。。。
悩むな。
私、絵とか全然関係ない世界に行くの?て思う。
「来月の14日までに決めて?」て言われた。
どうしようかね?
お母さんとかおばあちゃんに話したら、絶対そっちに行きなさい!て言われそうな気がする。
好きなことを職にするのは大変だとみんな言ってる。
それに、この前学校の先生に言われた専門学校のお仕事はお給料的にはものすごい安い。
悩む。悩む。。。
最近、スマホの調子が悪い。
いきなり画面が真っ暗になって、知らない人に電話してたりする。
きっとスマホ君にも悩みがあるのかもしれないと思ったりした。
まあ、うん。。。故障だよね。。。
今度、お店に持って行こう。
今夜も夜勤。
みなさん寒いので暖かくして過ごしてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。
またね^^
☆HUNTER×HUNTERが連載再開!?/冨樫義博(トガシヨシヒロ)さんは天才だから何をしてもOKみたいな雰囲気はどうかと思う。そう思わない?
実はけっこう漫画好きな私が好きな漫画『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』が今日から再開した。
(Yahoo!ニュース)。
『HUNTER×HUNTER』は冨樫義博さんの漫画。
『主人公の少年ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親ジンと会うため、父の職業であったハンターとなり、仲間達との絆を深める様を描いた冒険活劇』てウィキペディアに書いてあった。
とりあえず、内容とか絵柄とか中毒性がすごいんですよ。
夢中になって次がほしくなる麻薬みたいな漫画。
きっと作者がやっ・・・頑張ってるからですね(あぶないあぶない。笑
どうでもいいんだけど、漫画を再開しただけで、毎回ヤフーニュースに載ったり、テレビで報道されるのは日本でこの人だけですよね。
(テレビで再開を報道)。
それほど注目される漫画家なのか?
うん。。。
『ドラゴンボール』の鳥山明さんとか『ONE PIECE』の尾田栄一郎さんとか売れている漫画家さんは沢山いますが、この人ほど“天才”のイメージが似合う漫画家さんは他にいないと思う。
何年も意味不明な理由で休載していて、急に再開したと思ったら、ものすごい引き込まれる世界を展開されて「えっ、次、どうなるの?」てところで再び休載して、それが受け入れられる漫画家。
こんな人、はっきり言って世界中探してもいないと思うんですよね。
海外のファン(外国人)からも「冨樫いい加減に仕事しなさい!!」て怒られつつ受け入れられているし。笑
(海外の反応)。
フツーに考えてありえないですよね?
他の漫画家が同じことをしたら、確実に出版社から見放されて席がなくなるし、そもそもファンも離れると思う。
でも、冨樫さんの場合はファンがいつまでも待っているから、出版社の人たちもそれを受け入れているんだと思う。
そんな異常な状態を作り出しているのは、単純に冨樫さんの作り出す漫画が魅力的だから。
みんなにいつまでも待っていたいと思わせる漫画。
それが『HUNTER×HUNTER』だと思う。
こうやって考えてみると、冨樫さんはめちゃくちゃ幸せな漫画家さんですよね。
好きなだけ休んでもみんなが待っていてくれて、しかも、ニュースになって祝福(?)されるように再開できるんだから。
でも、すべてはファン(読者)のおかげだと思うし、さすがにいつまでもこんなことは続かないと思う。
(某漫画家さんの日常。。。)。
冨樫さんには応援してくれているファン(読者)や出版社の方たちの為にも、完結へ向けてもっと頑張ってもらいたいですね。
・・・そんなわけでいつの間にか応援していた私でした。笑
(私物。)
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。
またね^^
ゾンビを見たりパパのことを考えたりするアタシ。/ただの世間話。
夕方見たB級映画があんまりにもひどすぎて逆に笑えた。
ゾンビもののホラー映画なんだけど、とにかくありきたりを網羅した作品だった。
もうすぐ子どもが生まれる特殊部隊の男の人とかワクチンを開発している秘密の研究所とかやたら騒ぎだすカメラマンとか怪しい副大統領とか、とにかくガッツリありきたりで笑えた。
はっきり言ってめちゃくちゃつまんないから笑えるんだよね。
でも、見る価値はないな。←
(『ネイビーシールズ オペレーションZ』)タイトルからして残念な感じがすごい。笑
そんなことはさておき、最近気になったこと。
噴火した草津白根山でゴンドラに取り残された男性が電話で「パパ、愛しているよ。」と言ったことが話題(?)になっていましたね。
その発言をした人が28歳で既婚者の男性だったことから、ネット上で『キモい』とかイロイロ言われているみたいです。
うん。。。
これって死ぬかもしれない切羽詰まった状態だから、普段通りの言葉が出たんだと思います。
大切な人に最期に気持ちを伝えるって素敵だと個人的には思います。
それにこの人が28歳の“女性”だったら、きっと何も言われなかったような気がするんですよね。
そう思いませんか?
なんか、日本は男性は男性らしくないと残念な人扱いされるのが強い気がして、そういうところは可哀想だな、て思います。
でも、自分が将来結婚した相手が40歳くらいになっても『ママ、愛しているよ(涙)』とか言ってたら、きっとビミョーな空気になる気がします。笑
ちなみに私も外では“お父さん”だけど、家の中では“パパ”だったりします。
なんか、小さい頃からそういうふうに呼んでいたから、変えるタイミングをのがしました。
それに私は“お父さん”て呼び方に壁を感じるんですよね。
私だけかな?
ちなみに“お母さん”のことは“お母さん”て呼んでいます。
嫌いだから壁を作る為です。←
今夜も夜勤。
明日はお休みだからゆっくりする予定です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。
またね^^
クマさんになったり男の娘になったりするアタシ。/ただの世間話。
心の平静が保てなくてなかなかブログを更新できなかった。
急に仕事が昼間の時間帯に変更になったりもあったし、同居人とちょっとしたケンカをしてイライラしていたのもあった。
何回か記事を書いては消したりを繰り返した。
文字が、言葉が、浮き上がっては落ちていった。
絵もそうだった。
おばあちゃんに落書きを描いてから一度も描いてない。
頭の中にある風景をこちら側に引っ張り出せないでいる。
仕事から帰って、薬飲んで眠り、また仕事へと向かう。
なんだかクマさんになった気分。
ずっと穴ぐらで冬眠しているクマさん。
頭がお寝むなクマさんな私。
村上春樹さんの『羊をめぐる冒険』を読んでみたけれど、ぜんぜん頭に入ってこないからやめたりもした。
今夜も夜勤。
明日も夜勤。
月曜日のお休みが待ち遠しい。
本当は休んでしまえばラクだと思う。
だけど、私の性格的に、一度休むとズルズル休みだすのがあきらかだからしかたない。。。
・・・話は変わるけど、中国のユーチューバー(?)の“男の娘”が実は女性だったから視聴者が怒ってしまい、訴える騒ぎ(?)になっているというニュースをさっきみた。
実は、私も“男の娘”のふりをしてユーチューバーデビューとか考えていた時期があったから、やらなくて良かったと心底思った。笑
でも、いつか挑戦しようと思ったりしている私でした。←
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。
またね^^
雪とか不治の病とか絵の販売とかおばあちゃんとかの話。/ただのネタ。
ここ数日、すごい忙しくて(?)ぜんぜんブログが書けなかった。。。
そんなわけで、思い出しながら、近況報告をしてみる。
たしか、22日は夜勤明けで夕方まで爆睡してた。
で
起きてカーテン開けたらそこは雪国だった(川端康成みたいな)。
(雪国。)
すごい吹雪でビックリした。
でも、もう二十歳の大人な女だから、雪ごときで浮かれたりはしなかった。
大人の女らしく、小さい雪だるまを作って冷蔵庫の中にしまって、同居人のモフルンたちをビックリさせることにした。
でも、イロイロ失敗があって、冷凍庫ではなくて、冷蔵庫にいれていたからポン太(雪だるま君の名前)はビチャビチャになってしまい、けっこう人格を否定される感じで、同居人たちからグチグチ言われた。。。
二十歳にもなってプリキュアの歌を練習しているような女に「カワセ、もう少し大人になりな?」て言われたのが、自分的にけっこうきつかった。。。
それから、ムシャクシャして全身ビチャビチャになるまで下の駐車場で雪の中を走りまわったり、雪にダイブしたりして遊んでみた。
おかげで気分はスッキリしたけれど、あやうく凍死しそうになった。
・・・本当は雪遊びの様子を友達に動画で撮ってもらったから、ブログにのせようかと思ったけど、後からメチャクチャはしゃいでいる自分を冷静に見て、すごい恥ずかしくなったからやめた。笑
次の日(23日、昨日)、朝から着信があった。
誰だよ?とか思いながら起きて見たら、以前私に仏像を描いてほしいと頼んできた知人だった。
よく考えたら、約束の期限は昨日までだった。
ビチャビチャになるまで雪遊びをしている場合ではなかった。
「もう、ほとんど描き終えているんですが、もう少し仕上げてみたいので、待ってください(>_<)」
みたいなことを電話で言って謝った。
本当はまったく描いていなくて、画用紙は真っ白だったけど「雪遊びしていて、すっかり忘れていたよ^^」とか、ちょっと言えない雰囲気をだされた。
そんなわけで仏像を描きはじめた。
よく考えたら、仏像なんて描いたことがなかった。
希望通りの“優しい雰囲気のシンプルな仏像”なんて描ける気がしなかった。
でも、とりあえず約束したし、なんか、知らないけど、けっこう良い金額をもらえそうな感じだったから頑張った(以前“私はお金に興味がありません”みたいに書いていたかもしれませんが、それは忘れてください。やっぱり世の中には大切なものがあるじゃん?)。←
そんなわけで、何枚か失敗したあと、なんとかそれなりに描けたものを渡すことができた。
(途中でやめた失敗作。)
もう夕方だった。
思った以上に描けなくて、泣きそうになった。
「お金はいらないよ」て言ったけど、それでも渡そうとしてきたから「今度一緒に食事した時におごって」て言って逃げた。
理由はわかんないけど、鼻水がでるし頭もボンヤリして熱もある感じがした。
友達からは「バカみたいに雪遊びしたから風邪ひいたんだよ」て言われたけど、きっと芸術家的な不治の病にかかったんだと思いこんだ。
そんなわけで近所の小さい病院に行ったら、すごい人がたくさん待っていて、しかも救急車が来て意識がなくなった女の子を大きい病院に緊急搬送したりしていて、とにかく時間がかかった。
途中まで待合室で話していた中学生の子が緊急搬送されたから、イロイロ心配になった。
その子、インフルエンザみたいだったから、私とかうつっていたらどうしよう?とか不安になった。
病院の先生に話しても「もし、うつっていても、すぐに検査して結果が出るものではないから、しばらく様子をみてみましょう」とか言われてしまった。。。
仕方なく、ただの風邪・・・
不治の病の薬だけもらって帰った。
家に帰ってから同居人たちに病院のことを話したら、心配してくれるかと思ったのに「うつるかもしれないから、カワセ、当分の間、部屋から出るの禁止」とか、けっこう本気な感じで言われた。
頭ひっぱたいてやろうかと思ったけど、よく考えたらいつも通りの生活をしていればいいだけだと気づいたからやめた。
それでようやくゆっくりできると思って、ベッドでコロコロしながらスマホでブログを書こうとしたら、メールが2件きていて、1件はおばあちゃんだったから読まないでムシして、もう1件の方を開いてみた。
そうしたら、以前私がふざけて登録したCreema(クリーマ)というハンドメイドの作品をネット上で販売できる会社からのメールだった。
なんか、私が出品していた風景画を購入したい人がいるみたいで、その連絡のメールだった。
最初、すごい嬉しかった。
でも、すぐにあわてた。
その出品した風景画は、どうせ売れないと思ったから、すでに友達にプレゼントしていた。
ヤバいな、て思った。
同じような雰囲気の絵なら描けるけど、まったく同じ絵なんて描けるわけがなかった。
しかも、すごい上手く描けた夕陽が沈む風景画だったから、今みたいに風邪をひいたフワフワの状態で描けるわけがなかった。
どうしよう?て悩んだ。
クリーマさんに、連絡してなんとかしてもらおうか?とか、あれこれ自分の顔を手鏡で見ながら考えた(私は自分の顔がすごい好きな人なので、あんまり気にしないでください)。←
それで、しかたないからとりあえず同じような雰囲気で描いてみたけれど、やっぱり上手くいかなくて、すごいムカついて破いて捨てた。
それであきらめてボンヤリしながらおばあちゃんのメールを見たら『夕陽の絵よろしくね♪』みたいに書いてあった。
なんだよ、おばあちゃんかよ、て思った。
焦って損したし。
そんなわけで、なんとなくその辺にあったクレヨンで山とか描いたのを額縁に入れて包んでから、おばあちゃんの家に向かった。
おばあちゃんは相変わらず居留守をしていたけれど、私が「窓ガラス割るよー?」て怒鳴ったら開けてくれた。
なんか、イロイロ文句を言っていたけれど、サラッと聞き流して「お茶とミカン」て咳き込みながら言ってコタツに入った。
テレビではカンザシ職人のおじいちゃんが『良い作品というのは売れる作品のことなんです』と話していた。
芸歴七十年のおじいちゃんが言うのだから、間違いないと思った。
そんなわけで私もおばあちゃんからお茶とかミカンとかと一緒にお金をもらったあと“良い作品”を置いて逃げるように走って帰った。←
(私の良い作品。)
本当はおばあちゃんが可愛い孫に会いたいだけなのはわかっているから、メールとかあれからすごいけど、ぜんぶ気にしないようにしている。
とりあえず、クリーマでの出品はもうやめて、もっとイロイロ勉強し直そうと思った私でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m
またね^^