riri_kawaseの世界。

明日もあなたが幸せでありますように・・・。

思い出したくない昨日のアタシ。/ただのアクシデント。

実は昨日は昼過ぎからずっとトリックアートのことを考えていました。

以前描いた時は、直接机に描いてみたので次はどこに描こうかとあれこれ考えました。

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(以前描いたトリックアート)。

最初、天井に蝶々を描こうかと思ったんですが、手をのばしても全然届くけはいがないので、今回はあきらめました。

だけど、きっと来年は身長が30㎝くらい伸びている予定だから、天井には来年描くことにしました。

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(来年のアタシ)。

そんなわけで天井をあきらめた私は、窓ガラスに蝶々を描くことにしました。

私の計算では窓ガラスに蝶々を描いたら、外を飛んでいるように見えるはずでした。

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でも、残念なことに私の部屋の窓ガラスの向こう側は、景色的に隣の建物の壁が近いから全然ダメでした。

だから、窓ガラスを見ながらあれこれ冷静に計算してみました。

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それで景色的に一番マシなのは、ルームシェアしているモフルン(友達のあだ名)の部屋の窓ガラスだと気づきました。

そんはわけで仕方ないから、モフルンの部屋の窓ガラスにフツーに描きはじめました。

運よく、モフルンは留守です。

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(モフルンのイメージ)。

でも、のんびり描いていたら、途中で帰ってきてしまいました。

モフルンは同じ二十歳のくせに遅れてきた反抗期に悩むめんどくさ・・・むずかしい性格の人だったりします。

「カワセ(私の名前)、何してんの?」

「うん? 絵を描いてるよ^^」

流れ的に考えて、この後の返事は「えっ、本当? 超うれしい。ありがとう^^」になりますよね?

だけど、今さら反抗期のモフルンは「は?何、人の部屋の窓ガラスに描いてんの?それ、おかしいよ?」て、怒りだしました。

正直、聞き間違いか、幻聴だと思いました。←

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だから、フツーに聞き流していたんですが、あんまり何度も幻聴が聞こえてきたから、しかたなくあきらめて部屋から出ました。

一応、途中でもかまわないから写真を撮ろうとしたんですが、なんか、部屋に見られたらまずい物でもあるみたいで「私の部屋、勝手に撮らないで!!」て怒鳴られたから、母親になった気持ちで我慢してあげました(私、優しいな)。

だけど、そのムダに時間を潰したことでかなりイライラしました。

夕方から支度して夜勤のバイトに向かわないといけません。

だから、その時、午後の4時くらいだったからけっこう焦りました。

でも、すぐにひらめきました。

そうだ!!身体に描こう、て。

トリックアートというか、ボディペイントをしようと思ったんです。

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そんなわけで部屋でお腹に少しだけ描いてみたんですが、全然思った通りに描けなくて、これはダメだな、て思いました。

どうも私の使っている絵の具(ポスターカラー)では色がのらないみたいでした。

ガッカリしてその日はあきらめることにしました。

それでお風呂場で洗い流す為にお風呂場に向かいました。

うん。なんか、途中ですれ違ったモフルンのガッカリしたような視線が辛かったです。

わかりますか?

本当にガッカリしたら、人は相手に何も言いません。

ただ、冷たい視線を投げつけるだけです。

昨日のモフルンのあの視線はまさにそれでした。

向こうはどこかに出かけるような外行きの服装で、私はお腹に蝶々描いてパジャマ姿でおまけにシャボン玉用のストローまで持っています(最近のマイブームはお風呂場でシャボン玉を吹くこと/4月で21歳になる女)。

かなりきつかったです。

いろんな映像が頭の中を流れました。

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何か言ってくれるのをすごい期待していたんですが、結局なにも言ってくれませんでした。。。

お風呂場でシャボン玉を吹きながら、どうやったら透明人間になれるのかな?とか現実逃避するのに必死でした。

そんな感じで昨日は休みだったのに、絵を描くことができなかった残念なアタシでした。。。


最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。

またね^^