ドイツに行ってきたアタシ。/?。
・・・私が向かったのは、ちょっと不思議な場所でした。
そこはドイツにある美術館。
ただの美術館ではありません。
そこで飾られている絵画の額縁を購入できる美術館なのです。
そういう美術館が初めてな私は、中の絵画なんかまったく見ないで、額縁ばかりを見ていました。
やっぱり、自分が描いた絵は素敵な額縁に入れて飾りたい。
たまに行く日本の額縁屋さんとはぜんぜん違うドイツの美術館に、私はとにかく圧倒された。
さすがドイツだと思った。
どれもこれもお洒落でキラキラして見えた。
額縁ばかりに見とれていたアタシは、何度か人にぶつかっては「エントシュルディグング(すみません)」と言いながら、次の人にぶつかりに行く有り様でした。←
もちろん、地元の駅で迷子になる私です。
しっかり、ガイドさん兼相方のタンタン(怠け猫 (id:namake-neko) も一緒でした。
それから、よくわかんないけど、タンタンの知り合いのボブ・サップさんにそっくりな外国人のおじさんも一緒でした。
ボブ・サップおじさんは、ぜんぜん日本語が話せなくて「ダイジョウブデス」しか言わない感じでしたが、タンタンの知り合いだし、悪い人ではなさそうなので、大きな動く置物だと思うようにしてあきらめました。←
タンタンは日本人だけど、ドイツとかムー大陸とかネバーランドに住んできた”ある意味で外国人”みたいな人だから、すごい頼りになる感じでした。
本人も「ここは私の家みたいなものだから、リリちゃん安心してね☆。」みたいに言っていたから、すごい頼もしかったです。
だから、美術館に来てすぐに「ちょっと待っててね? 用事思い出した」とか言ってどこかに行ったきり戻って来なくなった時は、けっこう焦ったし、かなりガッカリしました。
いや、私とかドイツ語なんて、挨拶くらいしかわかんないよ?
英語も話せないし、日本語すらまともに話せないよ?
なのに、初めてのドイツで置いてきぼりとか、なんて名前の罰ゲームですか?
しかも、横には動く大きな置物・・・じゃなかったボブ・サップおじさんだよ?
これ、ムリだ、て思った。
しかも、ボブ・サップおじさん、すぐに他のお客さんともめだして、警備員のおじさん5、6人にどこかに強制退場されちゃったし。
最後まで「ダイジョウブデス」て言ってたのは、何かのギャグかと思った。
もう、心配過ぎて額縁どころではなくなってた。
タンタンを探しに行きたいけど、勝手に美術館出た瞬間に迷子決定だから、どうしようもないし、誰かに相談したいけど、私はドイツ語話せないし、間違えていつものパンダの着ぐるみみたいな服装で来ていたから(←)、私が近寄った瞬間におじさんとか、おばさんに睨まれてしまう。
(いつものあれ)
焦りに焦った私は急に目覚めた。
はい。。。
これがアタシの初夢でした。
これってどうなんでしょうか?
初夢的に悪いの? 良いの?
よくわかんないけど、外国でいきなり置き去りは焦りました。
今年の目標は『ドイツ語を勉強する!』にしようかと真剣に思ったアタシでした。笑
最後までお付き合いありがとうございましたm(__)m。
またね^^
※タンタンヘ。 勝手に夢に呼んでしまいごめんなさいm(__)m。