時間が必要な時。/アタシの考え方。
客観的に考えるには時間が必要。
最近になって気づいた。
昨日みたいな思い出の話を書く時に、直後に書いても上手くまとめられない。
私だけなのかな?
わかんないや。
とりあえず、私の場合はそう。
悲しいこと、恥ずかしいこと、そういう部分を上手いことまとめて書こうとしても、以前はできなかった。
どうしてこんなに強い気持ちがあるのに書くことができないのか、意味不明だし、悔しかった。
でも、二年経ってだいぶ落ちついてわかってきた。
強い気持ちがあればあるほど、冷静になれないというか、客観的に考えられないと。
ひどい言い方だけど、多少、気持ちが薄れたくらいのほうが、冷静に考えながら書ける気がする。
もちろん、今でもあの人のことは忘れていないし、あの頃の気持ちをしっかりと覚えています。
でも、あの頃ほど入りこまないですむようになりました。。。
時間で寝かされた記憶。
時間の流れでゆっくりと流されて、残ったのは本当に必要な部分と気持ちだったのかもしれない。
・・・じつは、以前、文学新人賞に応募しようと思ったことがありました。
あの人との思い出を作品として残したいと思ったんです。
うん。ぜんぜん書けませんでした。
何故かホラーになっていたし、やたらいやらしい感じになっていて、私の清純派アイドル的な部分がまったく反映されていませんでした。←
というか、私があの人を殺害したような書き方になっていたので、ほとんどミステリーでした。笑
昨日とか何も考えずに書きはじめたけど、以前とはあきらかに違ってた。
なんか、素直に書けました。
何でもそうかもしれないけど『冷静になるって大切だよね?』て言いたくて今日は書いてみたアタシでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。
またね^^