明けない夜を過ごすアタシ。/ただの儀式。
みなさん、お休みを楽しんでいますか?
今日は土曜日、お休みの方が多いと思う。
私は相も変わらず今夜も夜勤。
最近思うんですよね。
私の場合、どこが一日の終わりなんだろう?て。
夜勤帰りは夜明け前。
家に帰ると家の中は静寂に包まれた夜の部屋。
他の人が夜やるようなことを私は朝やる。
なんか、そのへんにある一口パンとかをリビングのソファーに座りながら、モグモグ食べる。
電気はつけないから真っ暗なままの部屋。
静かでいい。
騒がしかったお店の騒音が、まだ頭の中に流れているからちょうどいい。
ぼんやりとしながら暗い部屋でパンを食べているアタシを知らない人が見たら、きっと心配になってしまうと思う。
そのあと、頭だけ置きっぱにしたままシャワーを浴びて部屋へ向かう。
頭もなく顔もない私が部屋にいる。
そのまま眠って起きると、相変わらず真っ暗な世界。
起きても夜。
夜から夜へ向かう私。
いつが一日の終わりなんだろう?
眠る時が一日の終わりなのかもしれない。
でも起きている間ずっと夜だから、気持ちとしては一日の終わりを感じられない。
だから、なのかもしれない。
私よくは駅前のベンチに座り夜明けを待つ。
そして明るい日射しの下を歩く人たちの様子をぼんやりとながめている。
どこかで区切りをつけたい。
だから、睡眠時間を削ってでも、そういうことをする。
きっと明日の朝も頭を空っぽにしてベンチに座っていると思う。
一日を終わらせるための私の儀式だから。。。
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m
またね^^