ホラー映画のことになると好きすぎて支離滅裂になるアタシが映画『ジグソウ:ソウ・レガシー』のことをブツブツ言ってみた。/ただの独り言。
今日は読書をしようと思った。
読む本は、ジェローム・デイヴィッド・サリンジャー(Jerome David Salinger、1919年1月1日 - 2010年1月27日)の『ナイン・ストーリーズ』。
以前買って読んでいなかった本を探してみた。
うん・・・
二冊もあったし。
一冊は野崎さんの翻訳で、もう一冊は中川さんの翻訳。
どっちが良いかわからなくて二冊買ったような気がした。
(ちなみに、サリンジャーさんの代表作『ライ麦畑でつかまえて』も二冊買ってあったけど、一冊しか読んでない(←)。
でも、どっちから読めばいいのかわからなくて、悩みながら本棚の本をいじっていたら、いつの間にかソウシリーズ(SAWシリーズ)を読みはじめていた(←)。
アタシの愛本。
じつは、ソウシリーズの最新作、映画『ジグソウ:ソウ・レガシー』が今日公開初日だったりした。
読みはじめて思い出して後悔した。
夜勤明けで寝ている場合じゃなかった。
見に行けばよかった。
このシリーズ、たぶん見る前から敬遠している人が多いと思う。
作中に溢れる暴力が凄まじいから。
目を背けたくなる拷問(?)の連続だから。
でも、そればかりに目が行きがちですが、単純にグロいだけのお話しではないんですよね。。。
主役のシリアルキラー(連続猟奇殺人犯)『ジグソウ』を名のる人物は、無差別に殺人を犯しているわけではないんです。
命を大切にしない者や犯罪に手を染める者、あるいは裁かれることは無いが社会的・倫理的に悪である者に対して、生死をかけたトラップ(試練)を乗り越えて『命の大切さ』に気づいてもらうためにおこなっているんです。
やり方は残忍で冷酷で非人道的です。
ほとんどの方が一生治らないような怪我をしないと助からないような試練に挑戦します。
でも、私だけではないと思いますが、一人の人間が『命』をかけて試練に立ち向かう姿に感動するんです。
血だらけになりながら助かる挑戦者に、私は毎回、拍手したくなります。
『頑張ったね^^』て声をかけたくなるんです。
きっと近いうちに、声をかけに映画館に行きます。
彼(彼女)に会うために行きます。
※ここまで書いておいてあれですが、ほとんどの方が不快になるような気がしますので、無理に見に行こうと思わないでくださいm(__)m。
・・・私は昔からホラー映画(小説)が好きなんです。
博識で芸術的な才能のある映画『羊たちの沈黙』のレクター博士(殺人鬼)が好きだし。
『いつか人々は過去を振り返り、私が20世紀を誕生させたと言うであろう』と言っていた、実在した永遠の連続殺人鬼『切り裂きジャック』の映画を見ては、彼の思考をあれこれ考えてしまいます。
虐待されている子どもを誘拐(保護)しては、地下室に監禁してその様子を『地下室の子どもたち。』という日記型小説としてネット上に公開していたエブリスタの美山。さんに夢中になったりもしました(夢中になりすぎて、連絡とって美山。さんの小説『舌忙病院(ゼツボウビョウイン)』を編集公開中だったりします)。
きっとどこかおかしいのかもしれません。
長々と何を書いているのか自分でも、よくわからなくなりました(←)。
きっと番宣だったのだと思います。笑
最後までお付き合いくださり、ありがとうございましたm(__)m。
またね^^