映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』を見てきたアタシ。/ただの映画の感想と番宣(←)。 ネタバレなし。
今日はお休みだったのでタイトルの映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』を見てきた。
海老名の映画館にお昼頃行ったんだけど、フツーに混んでいてビックリした。
何故か切られなかったアタシのチケット(私、かわいそう)。
平日、しかも、週はじめなのにどうして混んでいるのか意味不明だった。
『ねえ、みんな学校や会社はどうしたの?』て聞きそうになったし。
みんなその日暮らしの危険な生活をしているアタシと一緒の人たちなんだと思った(←)。
もしくは、週はじめの平日でも関係なく満席になる人気がこの映画にはあるのかもしれなかった。
きっと後者なんでしょうね。
だって、原作は1986年にアメリカで発表されたスティーヴン・キングのホラー小説『IT-イット-』ですよ?
アタシとか、11月3日公開と知った時に、ぜったい見に行くって思ったし。
私はスティーヴン・キングとかは全然興味がなくて、家の本棚には30冊くらいしか置いてないし、キングの小説は50冊くらいしか読んだことがありません(以前、まったく本が読めないとか書いていたかもしれませんが、その設定はちょっと忘れてください←)。
アタシの聖書。
そんなS・キングとか、ぜんぜん知らないアタシでも見たいと思うのだから、やっぱり人気があるんでしょうね。
それで見た感想になるんですが、一言でいうならヤバいです。
あらゆるパターンの『恐怖』が用意されています。
ホラー好きの方、ピエロ好きの方、スタンド・バイ・ミーのような青春映画が好きな方、それからS・キングが好きな方は、是非見てもらいたいと思いました。
1990年代の映画『IT(イット)』もTSUTAYAさんで借りて見たことがあるんですが、前作よりも『恐怖』に対してとても力をいれていると感じました。
隣に座っていたヤンキーっぽいお兄さんたちが、みんな顔を隠しながらおそるおそる見ていて可愛かったです。笑
逆にアタシとかぼっちで見に行って、ずっと笑顔だったから、世間的にはきっとヤバ・・・感受性豊かな人なんだと思われたはずです。笑
ネタバレになるので細かくは書きませんが、お子さんを主人公にしているホラー映画って、なんか、純粋に入り込めるんですよね。
もしかしたら、私がお子さまなだけかもしれませんが。笑
あと、できれば、映画館で見てもらいたい映画ですね。
音楽、映画館に漂う雰囲気、そういう環境がより一層、あの作品の『恐怖』を盛り上げると思いました。
あと、作中に出てくるピエロを見て、今晩公開する小説『舌忙病院(ゼツボウビョウイン)。』を思い出しました。
小説『舌忙病院(ゼツボウビョウイン)。』も作品の中にピエロが登場するお話だからです。
はい。
さりげなく番宣でした。笑
毎週月曜深夜公開のホラー小説『舌忙病院(ゼツボウビョウイン)。』を、もし、よろしければ読みに来てくださいね^^
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。
またね^^