【完成】ムーミン谷のニョロニョロを描いてみるアタシ。/下描きして着色して完成へ。
【下描き。】
まずは下描きです。
キティちゃんのメモ帳に描いたラフを見ながら下描きしていきます。
こんな感じに色鉛筆で画用紙に描いてみました。
だいぶテキトーですが、絵の具で描いていくので私の場合は十分だったりします。
私は思いつきでどんどん描いていきながら、あれこれ流れで変えていく人だから、はっきりいって絵の具を使う時は下描きの意味がなかったりします。
でも、いちおうあたりがほしいから書いておきました。
色鉛筆の緑色を使ったのは、ニョロニョロの背景にうっそうとした草むらを描く予定だからです。
【着色。】
そんなわけで、下描きしたものに着色です。
とりあえず、最初は弱い色から塗ってみました。
ニョロニョロを白抜き状態にしたのは、画用紙の白を利用して描くことにしたからです。
なんとなく、気分的に白い絵の具は使いたくなかった。
計算ではなくて、気持ち的な理由。
ニョロニョロのゆらゆらとした雰囲気を意識して奥の草むらを描いていきます。
描いていて、楽しくてしかたない。
いろんなイメージが頭の中を流れはじめました。
手前の草地やニョロニョロの目を描きこみました。
手前の草地は奥の草むらを少し暗くしたいので(ニョロニョロの身体が白いから)、明るめに描いてみました。
ニョロニョロはクラゲみたいに半透明みたいなので、奥の草むらの暗い色で目を描いてみました。
わざと歪にしたのは、綺麗に楕円形の目にしたら、動物的な雰囲気になると思ったからです。
植物だから、そのへんは歪なほうが良いような気がしました。
ここでちょっと休憩して、チョコパイとか食べながら離れて見直すことにしました。
熱くなりすぎると、冷静な判断ができません(特にアタシの場合は)。
なので、チョコパイ食べながらの観察時間。
なんか、イロイロ気づいたので休憩やめて再開。
手前の草地をさらに描きこみ、それからニョロニョロの目の描きこみをして、ニョロニョロの輪郭を後ろの草むらにぼかしこみ。
原作の『ムーミン谷のニョロニョロ』のイメージを大切にするなら、ここでおしまいだと思います。
だけど、私は納得できなくなりました。
もっとニョロニョロの雰囲気を出したくてしかたなくなりました。
そんなわけで描きこみました。
半イメージ的な感じですね。
ニョロニョロのゆらゆらくねくねした雰囲気を出せたと思います。
これでいちおう、完成にしておきます。
本当はさらにここから、色鉛筆でニョロニョロの身体に描きこみをしたり、エアーブラシでふわふわした白いモヤを描いていってもよかったんですが、きっとすごいうるさい絵になっちゃうから、ここでおしまいにしました。
・・・そんなこと言いながら、描きこみそうなアタシですが。笑
【あとがき。】
やっぱり絵の具だと速いと思った。
前回のスティッチとかは、色鉛筆だからなかなか色が出てくれなくて、何度も重ね塗りしたから、めんどくさかったし。
やっぱり、描きなれている絵の具が一番ラクラクだと思った。
それから、エアーブラシを使うのは今日はやめようと思った。
理由はわかんないけど、私はエアーブラシを使うと、そのあと風邪をひくことが多いから。
きっと霧状の絵の具を吸い込んで体調を崩すんだと思う。
マスクしろって話しだね。うん笑。
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。
またね^^
※追記。・・・あとからリアルに描いたほうが良かったのかな?とも思ったのですが、新しいものを早く描きたいから今回はこういう形で仕上げましたm(__)m。