新学期になると自殺しちゃうアタシたち。
新学期になると死んじゃう学生がいる。
理由はいっぱいあるんだと思う。
よく大人は『そんなこと気にして自殺するなんて信じられない』
みたいなことをいうけれど、大人からしたら、たいしたことない小さなことでも学生にとっては大きな悩みなんだと思う。
私も中学の時とか学校に行くのがイヤでしかたなかった。
だから、あんまり学校行かなかったし。
大人の世界は社会全体だから、とても大きな世界だと思う。
だけど、学生にとっての世界は学校という小さくてめんどくさい世界。
だから、大人から見たら小さな問題も学生にとっては大きな問題になる。
小さな世界だから、小さな問題も大きな意味がある。
学校がすべての世界で失敗したら、行き場所がないんじゃないか?て悩むのはあたり前だと思う。
私みたいに家庭環境がメチャクチャな場所で育ってきた残念な子どもなら『学校なんて関係ないし』てなって学校行かなくなるだけだけど、フツーの家庭はそうじゃない。
親が子どものために頑張って学校だけの世界環境を作るはずだから、学校以外の世界は外国だし、自分には関係のない世界になっている。
それはフツーなら悪いことではないし、学生の将来を考えたら、理想的な環境なはず。
だけど、問題(悩み)が生まれたら、その学校世界が理想的な環境ではなくなる可能性がでてくる。
外が見えないように作られた世界にいるから逃げようがない。
逃げられない環境を作ったのなら、逃げられる環境もすぐに作れるようにしないとダメだと思う。
あたり前のことだけど、とにかく話すしかないんだと思う。
・・・来週は自殺予防週間みたいなので私なりに考えて書いてみました。
あなたとあなたの大切な人が明日も幸せでありますように祈っています。
またね?