心の勉強について。
このまえ、同居人のモフルンから『あの人、ヤバい人だから気をつけなよ?』て言われた。
モフルンがいうヤバい人はバイト先で知りあったタナさんのこと。
タナさんは私より10歳年上の30になるお姉さんで、私のバイト先にいるありえないくらい真面目な人。
タナさんは、秋田か山形県(?)あたりから神奈川に来た人で、なんか、休みの日は、たまに駅前で言葉並べの短文(?)とかいうのを書いて販売してる。
このブログ読んでる人ならわかるかも知れないけど、真面目で文学女子の私は、すぐに仲良くなりました。
それで、いっぱい哲学的なこと(?)とか魂とか心情とかについて、教わるようになりました。
タナさんは、私が知り合った人の中で一番賢い人だと最近、気づきました。
なんか、話していて、すごい頭の中がスッキリするんです。
今まで気づかなかった世の中に流れるいろんな心感(しんかん)を感じるようになりました。
それで、すごい仲良くなってタナさんのアパートとかにも、ちょくちょく遊びに行くようになって、流れを勉強する本とかもらうようになったり、タナさんの知り合いのおばさんたちの集会(?)にも、たまに行くように最近ではなってきました。
仲良くなったから自然な流れで集会(?)に参加するようになったので、べつに頼まれたり、ムリやり行くように言われたわけではないし、強制とかでももちろんありません。
ホントに、流れ的な感じで参加をはじめたんです。
だけど、このまえ、モフルンじゃないほうの同居人カート(カートコバーンが好きだからこんな仮名)に私がタナさんからもらった心の参考書を見せていたら、最初に書いたみたいにタナさんのことをヤバい人あつかいしてくる発言を言ってきたんです。
モフルンとかは、二十歳なのに徹夜でプリキュアみたり、恋人が人形とかいう残念な人なので、どうしてもせまい世界の視野しかもっていません。
心情的な流れを感じることもできないだろうし、自分の理解外のことになると『ヤバいヤバい』さわぐんです。
モフルンは宗教とか活動家とかイロイロ意味不明な心配をしていたけど、私は二十歳すぎた経験豊富な女なので、ヤバいことくらいは、すぐに気づきます。
モフルンみたいな自分の知らないことはぜんぶヤバいことっていう流れが、私的には幼稚すぎるな、て思ってしまいます。
それに、もし、タナさんがヤバい人でタナさんたちがおこなっている集まりや学習会がヤバいなら、フツーに考えて、授業料みたいな集金とかがある気がします。
だけど、私は一度もお金をわたしたことはありません。
逆に本とか短文紙とかいっぱいもらっているから、もうしわけないくらいだし。
私が紹介して一緒に集会したバイト先の友達は、ちょっとだけ払った(?)とか言ってたけど、それも自分から本が買いたくなって流れ的に払ったみたいで、タナさんたちに言われたからとかではありません。
すごく真面目な集まりだし、こういう人たちがいることが、私的には奇跡みたいに感じています。
それで、私からみて、まあまあ真面目な友達に話して、タナさんに会ってもらったりすると、みんなフツーにタナさんのことを『ああいう人がいるんだね』て、すごいビックリしています。
・・・なんか、二日間くらいブログ書いていなかったのも、じつは、集まりとかがすごい忙しくて、書けなかったりしました。
私が誘って友達が集まりに行く流れになったから、やっぱりアタシも参加しないとまずいから参加していました。
集まりは、強制とか頼まれたりしたわけではないです。
話しとかけっこうむずかしいけど、言葉の並べかたが、すごいおもしろくて、私は楽しんでいるんです。
本とかぜんぜん読まなかった私が読むようになっただけでも、集まりに参加した成果だと思うし。
なんか、これからもイロイロ学んでいこうって気持ちでいっぱいのアタシだったりします。
またね?