riri_kawaseの世界。

明日もあなたが幸せでありますように・・・。

・・・赤ワインを呑みながら思い出すこと。

夜勤あけの朝とか、私は駅前のベンチに座って音楽ききながら、歩いている人をボンヤリ見ている。



疲れたなー、とか思いながら。



みんなが、すごいはや歩きで駅にのみ込まれて行くの見ているだけでウンザリした気持ちになる。



むずかしい顔して下みながら歩いている人ばっかり。



私のブログのアクセス数が下がったのは、やっぱり暗い話が多いからかな?て思ったりした。



みんなつらくて大変な毎日だから、できるだけ明るくておもしろいブログが読みたいもんね。



でも、明るくておもしろいブログとか、アタシにはムリだから、あきらめてもらいたい。笑



ベンチでニルヴァーナ聞いたあと、私はゆっくり歩いてマンションにむかう。



はや歩きで駅にむかう人たちとは反対に自分がゆっくり歩いていると、なんだか、自分がおかしな人みたいに感じたりするけど気にしない。



それから、セブンのまえを通るといつもの親子がいる。



いつもの親子は、金髪ですごい太った怪物みたいな顔したおばさんと女の子三人のこと。



なんか、アタシが帰る早朝にいつもセブンイレブンのまえにいて、なんか、待ってる。



何を待っているのか知らないけど、とりあえず、朝いる謎の親子。



今日、その怪物お母さんとちょっと茶髪の小学校低学年の女の子がにらみ合っていた。



怪物お母さんも小さい子も腕を組んで、すごいにらみ合っていた。



他のやっぱり幼い子たちは、そんな二人のことを心配そうにながめていた。



よくみたら、にらんでる子の右目の横のところに、タバコを押しつけたような痕があった。


怪物お母さんにやられたんだと思った。



何があってにらみ合っているのか、何を早朝から親子で待っているのか、意味不明なことばかり。



でも、ボンヤリ頭の私には何にも考えられなくて、ふわふわしながら帰るしかない。


マンションになんとか帰ってから、なんとなくリビングに置いてあった赤ワイン呑んでみたけど、私には美味しいかどうかわからなくて、でも、とりあえず呑んでた。



呑みながら、さっきのにらみ合いしてた女の子を思い出してた。



あの子『ぜったいに負けない』て顔してたな、て思い出した。



それから、小さい頃の自分そっくりだと思ったりした。



あと、赤ワインはモフルンので『リリ(私の名前)飲まないでね?』て昨日の夕方、言ってたような気がしたけど、もう呑んでたし、眠たくなってたし、どうでもいいし、て思ったりした。



気づいたら眠っていて、部屋とか真っ暗で、とりあえずシャワー浴びて、時間みたら、こんな時間になってた。



あっという間にお店にむかう時間。



きっと明日もおんなじ。



ベンチでニルヴァーナ、セブンで怪物お母さんと子どもたち。



何にも変わらない毎日。



それでいいと思ったり思わなかったり。



またね?