・・・誘拐されて忘れられちゃうの?
今年の3月に黒い子ヤギの『さとちゃん』が誘拐された静岡県湖西市の道の駅「潮見坂」に、誘拐された『さとちゃん』と同じ生後3カ月の雌の黒ヤギが寄贈されることになったそうです。
さとちゃんの誘拐をインターネットで知った奈良県の放牧場が無償で提供を申し出たもので、6月13日頃に「潮見坂」に届けられる予定と、さっきみたニュースの記事に書かれていました。
ちなみに、今度くることになった子ヤギは『すみ(住)ちゃん』て名前みたいです。
なんか、良いことだとは思います。
奈良県の放牧場はヤギさんが増えすぎていて、すみちゃんの引っ越し先を探していたので、お互いにとってつごうがよかったみたいです。
ほんと、良いことだと思います。
だけど、これは言いにくいんですけど、すみちゃんが引っ越してくることによって、さとちゃんのことが風化(?)されちゃうんじゃないかって、アタシは心配だったりします。
きっと、すみちゃんがこないほうが、いつまでも、みんなさとちゃんのことを心配したり考えたりするから、風化しないでさとちゃんをいつまでも、忘れない人たちがいてくれる気がします。
だから、アタシ的にはすみちゃんの引っ越しに半分反対で半分賛成の感じだったりします。
こういうことをいうと『自分はいつまでも心配しているよ?』ていう人がいるかもしれないけど、人ってフツーに忘れる生き物だから、私はそういうの信用しないです。
・・・アタシもきっと忘れていくと思うから、またブログとして書いてみました。
誘拐されたうえに忘れられるとかかわいそすぎるし。
さとちゃん、できるだけ忘れないようにするからね?
またね。