riri_kawaseの世界。

明日もあなたが幸せでありますように・・・。

私とおじいちゃんの目標。/おじいちゃんの絵。

こんにちは☆。


昨日、私が勘蔵おじいちゃんに


「おじいちゃんの今年の目標は何?」


て聞いたら


よくわかんないけど、一枚の絵を渡してきました。


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タイトルは


『枯れて尚、上を向く』


らしいです。

ちなみに私の目標は“大人な女になる”です。


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うん。。。


昨日の記事は読まないでください。


すでに失敗しているのがバレちゃうから。笑


最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。

またね^^

思い出したくない昨日のアタシ。/ただのアクシデント。

実は昨日は昼過ぎからずっとトリックアートのことを考えていました。

以前描いた時は、直接机に描いてみたので次はどこに描こうかとあれこれ考えました。

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(以前描いたトリックアート)。

最初、天井に蝶々を描こうかと思ったんですが、手をのばしても全然届くけはいがないので、今回はあきらめました。

だけど、きっと来年は身長が30㎝くらい伸びている予定だから、天井には来年描くことにしました。

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(来年のアタシ)。

そんなわけで天井をあきらめた私は、窓ガラスに蝶々を描くことにしました。

私の計算では窓ガラスに蝶々を描いたら、外を飛んでいるように見えるはずでした。

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でも、残念なことに私の部屋の窓ガラスの向こう側は、景色的に隣の建物の壁が近いから全然ダメでした。

だから、窓ガラスを見ながらあれこれ冷静に計算してみました。

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それで景色的に一番マシなのは、ルームシェアしているモフルン(友達のあだ名)の部屋の窓ガラスだと気づきました。

そんはわけで仕方ないから、モフルンの部屋の窓ガラスにフツーに描きはじめました。

運よく、モフルンは留守です。

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(モフルンのイメージ)。

でも、のんびり描いていたら、途中で帰ってきてしまいました。

モフルンは同じ二十歳のくせに遅れてきた反抗期に悩むめんどくさ・・・むずかしい性格の人だったりします。

「カワセ(私の名前)、何してんの?」

「うん? 絵を描いてるよ^^」

流れ的に考えて、この後の返事は「えっ、本当? 超うれしい。ありがとう^^」になりますよね?

だけど、今さら反抗期のモフルンは「は?何、人の部屋の窓ガラスに描いてんの?それ、おかしいよ?」て、怒りだしました。

正直、聞き間違いか、幻聴だと思いました。←

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だから、フツーに聞き流していたんですが、あんまり何度も幻聴が聞こえてきたから、しかたなくあきらめて部屋から出ました。

一応、途中でもかまわないから写真を撮ろうとしたんですが、なんか、部屋に見られたらまずい物でもあるみたいで「私の部屋、勝手に撮らないで!!」て怒鳴られたから、母親になった気持ちで我慢してあげました(私、優しいな)。

だけど、そのムダに時間を潰したことでかなりイライラしました。

夕方から支度して夜勤のバイトに向かわないといけません。

だから、その時、午後の4時くらいだったからけっこう焦りました。

でも、すぐにひらめきました。

そうだ!!身体に描こう、て。

トリックアートというか、ボディペイントをしようと思ったんです。

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そんなわけで部屋でお腹に少しだけ描いてみたんですが、全然思った通りに描けなくて、これはダメだな、て思いました。

どうも私の使っている絵の具(ポスターカラー)では色がのらないみたいでした。

ガッカリしてその日はあきらめることにしました。

それでお風呂場で洗い流す為にお風呂場に向かいました。

うん。なんか、途中ですれ違ったモフルンのガッカリしたような視線が辛かったです。

わかりますか?

本当にガッカリしたら、人は相手に何も言いません。

ただ、冷たい視線を投げつけるだけです。

昨日のモフルンのあの視線はまさにそれでした。

向こうはどこかに出かけるような外行きの服装で、私はお腹に蝶々描いてパジャマ姿でおまけにシャボン玉用のストローまで持っています(最近のマイブームはお風呂場でシャボン玉を吹くこと/4月で21歳になる女)。

かなりきつかったです。

いろんな映像が頭の中を流れました。

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何か言ってくれるのをすごい期待していたんですが、結局なにも言ってくれませんでした。。。

お風呂場でシャボン玉を吹きながら、どうやったら透明人間になれるのかな?とか現実逃避するのに必死でした。

そんな感じで昨日は休みだったのに、絵を描くことができなかった残念なアタシでした。。。


最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。

またね^^

※※※になったアタシ。/ただのショートではない。

ベテラン刑事の渡辺さんが第一発見者の若い女性から事情を訊いていた。

そこは古い雑居ビルの外階段の踊り場。

もう夕方も終わろとしていて、暗くなってきていた。

若い女性は少し戸惑った様子で状況を説明していた。

話しは複雑だった。

顔見知りの上の階の美容師の男から「外で話したい。先に行っててくれ」と言われて先に向かったらその男が外階段で死んでいた、と話していたのだ。

発見した時のことを思い出したのだろう。

若い女性は手で顔を覆いながら涙を流しはじめた。

遺体は酷い状態だった。

必要以上に何十ヵ所も刺されていたし、口の中には被害者の薬指が切られて押し込まれていた。

薬指の指輪は黒い血の中で輝いて見えた。

既婚者同士の交際だったようだ・・・。

渡辺さんはわかりました、という感じで頷いていた。

手のこんだ殺人事件だった。

わざわざ殺された被害者に変装して、交際相手に発見させるなんて異常だと僕は思った。

「行こうか?」

先輩刑事の飯島さんに言われて僕は一緒に下の駐車場に向かった。

舗装されていない砂利だらけの駐車場に僕と飯島さんはいた。

雑居ビルの真横にある駐車場からは、階段がよく見える。

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先ほどまでいたたくさんの人はもういない。

今は渡辺さんだけだ。

素敵だな、と思った。

たたずまいからして、その辺の刑事とは違う。

あの人こそが僕の認める刑事だ。

背の高い、気難しい顔をした初老の男はその地域では伝説的な刑事だった。

「俺の首の後ろを見てくれないか?」

飯島さんに言われて見てあげた。

「何にもないですよ?」

そういう僕をしっかりと見ていたのがわかった。

鋭い視線が階段から向けられている。

もう夜だ。

暗くて表情なんてわからない。

でも、わかる。

あの人の視線を感じるんだ。

ああ、やっぱり渡辺さんは最高だな、と思った。

前回ホテルで殺害したアバズレ主婦の遺体に書かれた首の後ろのホクロに気づいてくれていたのだ。

そして、今回の男の遺体にもあるホクロにも気づいたのだ。

あなたの首の後ろにあるそのホクロを真似して書いたんだよ?て言いたくなった。

殺されても仕方がないクズは必ずいる。

みんな僕が裁いてやる。

これは僕からあなたへの挑戦状。

階段のあの人がこっちを見ている。

見下すような哀れむ目。

僕は、なんだろう?という表情を演じた。

微笑みそうになるのを必死にこらえながら。



了。






・・・夢を見た。

夢の中で私は新米刑事でありながら、連続殺人鬼だった。

憧れる刑事さんへ挑戦するように人を殺害する異常者だった。

本当は伝説の刑事さんに視線を向けられた瞬間に怖くなって目が覚めてしまった。

起きてから、なんか、ショート(小説)として書けそうな夢だったから、とりあえず書いてみた。

でも、実際には交際している女性を騙すような変装なんて、アニメや映画の世界でしか不可能だと思った。

これはムチャ設定。

でも、こういう映画がすごい好き。

夢の中の雰囲気が映画の『セブン/seven』や『羊たちの沈黙』みたいな雰囲気で私の夢らしいな、と思った。

でも、こういう夢を見るのも、見た夢を、ショートにしてブログに書くのも恥ずかしいから、次からはやめようと思ったアタシでした。笑



最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。

またね^^

なくなってから気づく大切なもの。/ただの世間話。

私のお店の常連さんからさっき「俺の嫁さん、もしかしたら失明するかもしれないんだ。。。」て言われた。


話しを聞くと、その人の奥さん、去年の年末頃から片方の目だけコンタクトや眼鏡をかけても視界がボヤける状態がつづいていたそうです。


きっと疲れているだけで休めば治るだろうと判断して、ゆっくりお正月中は休んでいたみたいなんですが、それでもやっぱり治らないので、眼科に行ったそうです。


結果的にいうと、そこの眼科では対応しきれないくらい悪かったみたいで、すぐに大きな大学病院を紹介されたそうです。


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検査結果待ちらしいのですが、どうも眼球の血管だか神経だかが腫れている状態みたいで「手術が必要だと言われたんだ」と話していました。


しかも、場合によっては失明する可能性もあると言われたみたいです。


その人の奥さんは二十八歳で、小さいお子さんが二人いると話していました。


まだ若いのに、どうして失明するかもしれないような病気になるのか不思議でした。


常連さんも「自分は暴飲暴食の喫煙者で、睡眠だってまともにとっていないけど、毎年やる健康診断で引っかかったことはないし、大きな病気やケガをしたこともない。
だから、健康に気を使っている嫁さんが失明するかもしれない病気になっているのが信じられないよ」と言っていました。


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確かに、そうだな、て思いました。


私も常連の方と同じ側の人間で、毎晩呑んでいるし、睡眠時間も毎日夜勤ですごい不規則です。


食事も一日取り忘れることもあるような不摂生な生活です。


だけど、私も虫歯すらないくらいの健康体で、悪いところと言えば性格くらいで、視力なんて見えない物も見えるくらい良い感じです。←


だから、意味がわからないんです。


なんで、健康に気を使っていたその人がそんな病気になるんだろう?て。


考えても答えなんて私みたいな無知にはわかるわけがないんですが、話しを聞いてから意識し始めました。


当たり前の健康はすぐになくなることがあるんだから、普段から気をつけなくてはいけないんだ、と。


私は毎朝家に帰ったら、とりあえずコーラ飲んでシャワーを浴びて、ほとんど裸みたいなかっこうでベッドに潜り込んで眠ります。


暖房はもちろん強設定で、歯なんて磨かないし、ご飯も食べません。


眠いから早く眠る。


うん。それではダメだと思いました。


とりあえず、今朝からはミルクとか飲んで、いつもシャワーだけだけど、しっかりお湯をためて身体を温めることにしました。


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もちろん歯も磨いちゃうし、とりあえずパジャマ的なものも着て、裸で眠ることはやめました。


暖房も気持ち弱く設定◎。


・・・病気は怖い。


でも、病気にならないと気づかない健康の大切さ。


常連さんの奥さんの手術が成功して、早くよくなれば良いな、て思いました。


ちなみに、一つだけ不摂生な私が偶然的に健康につながることが、夜勤生活者なので、ほとんど紫外線を浴びることがないということです。


おかげで「どっか身体悪いの?」て久しぶりに会った友達に心配されるくらい青白い肌になりました。笑


最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。


またね^^

大きな地震がきても緊急地震速報のアラームは鳴らないけれど、小さな地震ではアラームが鳴るアタシの国。

今夜というか昨夜(?)は今年初めての夜勤だった。


新年だからといってもかわることは特になく、いつも通りの職場だった。


でも、午前1時頃、一気にいつもがいつもではなくなった。


地震だった。


みんな慌てて、スマホで確認をはじめた。


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それまで笑ったり話したりしていたのに一瞬で静かになった。


確かにそれだけの揺れだった。


私の地域は震度4。


けっこう揺れた。


うん。でも、そのわりに緊急地震速報のアラームは鳴らなかった。


私だけではなく、私の職場の人のスマホ緊急地震速報のアラームが鳴った人は一人もいなかった。


昼間の震度2でアラームが鳴ったのに、どうして夜の震度4が鳴らないのか意味不明だった。


誰かが「真夜中にアラームが鳴ったらクレームだす連中がいるからだろ?」とか「夜は眠っている人のことを配慮して鳴らさないんだろう」みたいに言っていた。


うん。。。詳しい理由はわかりません。


でも、とりあえず夜の震度4で鳴らないのはおかしいと思いました。


フツーにお店の重い棚がガタガタ揺れたし、天井の照明も今にも落ちそうなくらい揺れていました。


そんな大きな揺れで鳴らないのはどうなのだろう?て思います。


そんなわけで私なりに色々調べたら、昼間の緊急アラームは『スーパーコンピューターの誤作動が原因』と書いてあるニュースを目にしました。


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日本は地震多発国だと思うのですが、そんな状態で大丈夫なのでしょうか?


メチャクチャ不安になった新年初日の夜勤でした。


最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。

またね^^

つながらない地図を見つけたアタシ。/ただの独り言。

昨夜はルームシェアしている友人と一緒に『君の名は』を見た。


相変わらず、一枚一枚の背景が名画みたいな作品だと思った。


見終えた後、いろんな絵が頭の中をぐるぐると流れはじめた。


つながりはわからなかった。


ただ、意味もわからずにメモをとった。


明け方まで何枚も描いた。


きっと他人が見たら、ただのぐじゃぐじゃな落書き。


でも、私にとっては未来の設計図。地図。


理由はわからないけれど、方向性が見えたような気がした。


今だにはっきりとはつながらない。


でも、楽しくて仕方がない。


めちゃくちゃ時間がかかりそうだけど、描いてみる価値はあると思っている。


きっと一般的には受け入れられない種類の絵画。


このブログですら、公開するのを悩む。


もう一つ、部屋(ブログ)を作って、そういった種類の絵画専用の部屋にしようかと考え中。


今日というか昨日は、画家の石田徹也さんのことばかり考えて、何度も検索をしては石田さんの作品を眺めていた。


もう亡くなってしまった石田さんに会ってみたかったな、と思ったりもした。


うん。つまり昨日は、まるで恋をしているみたいに亡くなった人のことを考えながら、非現実的な絵を描いて過ごしていた。


きっと世間的にはあれな人だと思われるんだろうな、と思ったりした。


自分の興味のあるもの、好きなものが万人受けしないのはわかっているんだけど、やっぱり好きだから描きたい。


うん。。。


とりあえず、好きなようにやろうと思う。


ここは私の部屋だし。


・・・なんか、また、ブツブツ独り言を書いていましたm(__)m。





最後まで、私の独り言にお付き合いくださり、ありがとうございました◎。

またね^^

ドイツに行ってきたアタシ。/?。

・・・私が向かったのは、ちょっと不思議な場所でした。


そこはドイツにある美術館。


ただの美術館ではありません。


そこで飾られている絵画の額縁を購入できる美術館なのです。


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そういう美術館が初めてな私は、中の絵画なんかまったく見ないで、額縁ばかりを見ていました。


やっぱり、自分が描いた絵は素敵な額縁に入れて飾りたい。


たまに行く日本の額縁屋さんとはぜんぜん違うドイツの美術館に、私はとにかく圧倒された。


さすがドイツだと思った。


どれもこれもお洒落でキラキラして見えた。


額縁ばかりに見とれていたアタシは、何度か人にぶつかっては「エントシュルディグング(すみません)」と言いながら、次の人にぶつかりに行く有り様でした。←


もちろん、地元の駅で迷子になる私です。


しっかり、ガイドさん兼相方のタンタン(怠け猫 (id:namake-neko) も一緒でした。


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それから、よくわかんないけど、タンタンの知り合いのボブ・サップさんにそっくりな外国人のおじさんも一緒でした。


ボブ・サップおじさんは、ぜんぜん日本語が話せなくて「ダイジョウブデス」しか言わない感じでしたが、タンタンの知り合いだし、悪い人ではなさそうなので、大きな動く置物だと思うようにしてあきらめました。←

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タンタンは日本人だけど、ドイツとかムー大陸とかネバーランドに住んできた”ある意味で外国人”みたいな人だから、すごい頼りになる感じでした。


本人も「ここは私の家みたいなものだから、リリちゃん安心してね☆。」みたいに言っていたから、すごい頼もしかったです。


だから、美術館に来てすぐに「ちょっと待っててね? 用事思い出した」とか言ってどこかに行ったきり戻って来なくなった時は、けっこう焦ったし、かなりガッカリしました。


いや、私とかドイツ語なんて、挨拶くらいしかわかんないよ?


英語も話せないし、日本語すらまともに話せないよ?


なのに、初めてのドイツで置いてきぼりとか、なんて名前の罰ゲームですか?


しかも、横には動く大きな置物・・・じゃなかったボブ・サップおじさんだよ?


これ、ムリだ、て思った。


しかも、ボブ・サップおじさん、すぐに他のお客さんともめだして、警備員のおじさん5、6人にどこかに強制退場されちゃったし。


最後まで「ダイジョウブデス」て言ってたのは、何かのギャグかと思った。


もう、心配過ぎて額縁どころではなくなってた。


タンタンを探しに行きたいけど、勝手に美術館出た瞬間に迷子決定だから、どうしようもないし、誰かに相談したいけど、私はドイツ語話せないし、間違えていつものパンダの着ぐるみみたいな服装で来ていたから(←)、私が近寄った瞬間におじさんとか、おばさんに睨まれてしまう。


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(いつものあれ)


焦りに焦った私は急に目覚めた。


はい。。。


これがアタシの初夢でした。


これってどうなんでしょうか?


初夢的に悪いの? 良いの?


よくわかんないけど、外国でいきなり置き去りは焦りました。


今年の目標は『ドイツ語を勉強する!』にしようかと真剣に思ったアタシでした。笑




最後までお付き合いありがとうございましたm(__)m。

またね^^


※タンタンヘ。 勝手に夢に呼んでしまいごめんなさいm(__)m。